2002-02-17から1日間の記事一覧

『凍れる瞳』西木正明著(文春文庫)

名前は知っていたのだけれど、初めて読む西木氏の著作。フィクションとノンフィクションの境にあるような作品ということになるのだろうか。四つの短編からなる作品集で、どれも中身が濃い。こういう骨太な印象の文章というのはなんだか久しぶりに読んだよう…